参観に行きたくない!疲れる原因と対策 ママ友がいない時どうする?

子供の授業参観って、とても緊張しませんか?

小学校って独特の雰囲気がありますよね。

私は、物事を敏感に感じ取ってしまうHSPという気質の為、子供の授業参観がある時は、数日前から緊張してしまいます。

その緊張から、

「参観に行きたくない!」

と思ってしまうこともありますが、まだ子供が小学2年生ですので、行かないわけにもいきません。

参観ってどうしてあんなに疲れるのでしょうか?

その原因と対策について、経験をもとにお話します。

また、参観が憂鬱に感じてしまう理由に、

ママ友がいないから

という人もいると思います。

私は、今はPTA役員をしていることから、ママ友はいますが、子供が保育園の頃や小1の頃は、ほとんどママ友がいませんでした。

その経験をもとに、参観でママ友がいなくて不安に感じてしまう時の対処法についてお話します。

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参観に行きたくない!疲れる原因は?

参観に行くと、どっと疲れる―。

という人は意外に多いようです。

娘の小学校では、参観の後に懇談会がある時がありますが、ない時も半分くらいあります。

懇談会は、先生からお話を聞くだけですが、保護者だけでの待ち時間があるので、気疲れするのはわかります。

でも、参観の時だけでも、なぜかとても疲れてしまいます。

子供が授業を受けている姿を見るのは楽しみなはずなのに、なぜか数日前から緊張する―。

なぜ、参観って疲れてしまうのでしょうか?

私の場合の原因は・・・

・慣れない保護者がいて気疲れする
・話し掛けられて会話をするのがしんどい
・仲が良さそうにしゃべる保護者が気になる
・立ちながら授業を見るのがしんどい

ほとんど気疲れですね・・

保護者が集まる授業参観は、気疲れの要素がいっぱいです。

参観に行きたくない!疲れる時の対策は?

これらの気疲れから身を守る方法はあるでしょうか。

私の場合、他の保護者から少し距離を置くことで、この気疲れが軽減されます。

例えば、授業の時の立ち位置は、左右に保護者が立てるような位置ではなく、

入口付近の場所や、廊下に立つなど、物理的に、横に他の保護者が立てない位置で授業を見るようにします。

真横に他の保護者がいると、どうしてもその人の声や視線が気になります。

ですので、他の保護者が視線に入らないように、

また、自分が他の保護者の視線に入らないような位置に立つことで、

他の保護者の存在が気にならなくなり、少しは気疲れから解放されます。

また、娘の学校の授業は45分ありますが、45分立ち続けるのって、けっこう疲れるんですよね・・

立ち続けるだけでも大変ですが、鞄が重いともっと大変です。

それは、鞄が重くても、他の保護者の手前、床に荷物を置くことができないからです。

私はその経験から、参観の時は、できるだけ荷物を減らすようにしています。

鞄の重さだけでも、立ち続けるつらさが違いますよ。

また、少し体勢を崩しても、他の保護者から見られない、という意味でも、

参観の時の立つ位置は、入り口の扉付近か、廊下が良いと、経験上思います。

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参観に行きたくない!ママ友がいない時どうする?

ママ友がいないと、参観がより緊張しますよね。

気心が知れたママ友がいると、参観も楽しいものになるかもしれませんが、

ママ友がいないと、まわりからの視線が、異常に気になってしまうこともあります。

私は、保育園時代や娘が小1の時は、あまりママ友がいなかったので、一人で行動することも多かったです。

一人で行動すること自体は、平気なのですが、

まわりから、○○ちゃんのママは1人で行動している

と思われるのが嫌でした。

その為、子供の行事の時に空き時間ができると、トイレに行ったり、近くのコンビニに行ったり、よく逃亡をしていました。

しかし、今はPTA役員をしていることから、一気に知り合いが増えたので、参観に行っても気軽に話せる人がいます。

そのような人と、参観でしゃべっていて感じたのですが、

しゃべっている間は、まわりを一切見ていない・・・

私が以前感じていた「まわりから○○ちゃんのママは1人で行動している」というのは、ほとんど被害妄想でした。

自分がしゃべっている間は、他の保護者の人を気にする暇もないので、誰が1人で行動しているのかすら分かりません。

しかし、子供が小2になって、やっと参観で楽しくしゃべる保護者側の気持ちが分かりかけてきましたが、それをわかっても、まわりを全く気にしないのは難しいです。

ですので、参観でママ友がいない時は、

目立たない場所で参観を見て、終わったらパッと帰る!

これに限ります。

私は、保育園時代は、あたかも急ぎの用事があるかのように、サーっと帰っていました。

とにかく、早く学校から離れて、家へ向かうと安心できます。

母親がこんな小心者で良いのかよ!と思う時もありますが、

自分の健康は子供の為!と思って、逃げるが勝ちの姿勢でいっています。

参観に行きたくない!疲れる原因と対策 ママ友がいない時どうする?―おわりに―

参観の疲れって、けっこう大きいです。

ですので、参観の日は、夕食は作ってから行きます。

家に帰ったらゆっくりできるように・・・

繊細で小心者には、母親業も大変ですね・・・子供の事は大好きなのに。

でも、参観は子供が頑張る姿を見れて嬉しいものでもあります。

その姿を見るために、次の参観も廊下から見守ります!

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