人間関係って、難しいですよね。
わが家の娘は、小学2年生ですが、お友達と遊ぶ様子を見ていると、
友達関係ってなかなか難しいなと感じます。
小学2年生は、まだまだ本能的に行動することが多いので、
いつも仲良く平和に遊ぶ、ということができないんですよね・・・
そんな小学2年生の娘とお友達ですが、だんだんと、気が合う子と気が合わない子が出てきました。
娘は気が合わない子と遊んだ時は、ストレスを感じるようで、別のお友達に愚痴を言っていることがありました。
本当に友達関係って、難しいですね。
そこで、娘の経験から
小学2年生の女の子の友達関係
小学生が友達と気が合わない時どうするか?
子供の友達関係のストレスをどうするか?
についてお話します。
小学2年生女の子の友達関係
小学2年生の娘の友達といえば、保育園が一緒だった子や近所の子がほとんどで、放課後に一緒に遊ぶ子も、そのような子達ばかりです。
保育園から一緒だった子達は、もう一緒に遊ぶのに慣れていて、お互いにあまり遠慮がないです。
例えば、一緒にリカちゃん人形で遊ぶことになった場合、
「私は、この人形が良い!!」
「嫌だ、私もそれが良い!」
など、遠慮なく自己主張します。
でも、性格の違いや環境の違いで、自己主張の強さの違いが出てきます。
またそれが、言葉遣いや声の大きさの違いにも繋がっていて、
強い子は、声を大きく強い言葉で強く主張するので
使いたい人形をゲットします。
そして、強い子はいつも強いので、いつも欲しいおもちゃを手に入れます。
すると他の子達は不満がたまるようで、
「えー!でも前も○○ちゃんが、その人形で遊んだよね?」
と抵抗するのですが、強い子はその抵抗も強さで抑えます。
そうすると、しぶしぶ抵抗した子は諦めるのですが、不満は抱えている様子です。
(ちなみに、うちの娘はこのタイプ)
ただそのような事を繰り返しているうちに、その自己主張が強い子と遊ぶのが嫌になってくるのか、みんながその子と接するのを避けるようになってきます。
そうして、自己主張が強い子以外の子達が仲良くなってきて、その子達が気が合うとますます仲が深まり、自己主張が強い子が、孤立してくるようになります。
自己主張が強い子は、決して悪い子ではないんですよね・・・
ただとても元気で生命力に溢れていて、強いんです。
声も大きいし、運動もできるし、頭も良い。ただちょっとクールでプライドが高いんです。
子供らしい素直な一面も見えるんですが、小2って、子供らしくてかわいい面と、生意気な面も出てくる頃で、ちょうど人間関係が難しくなってくる頃かな、と思います。
ただそうは言っても、次の日になれば、みんな仲良くしているので、自己主張の強い子が、まるっきり孤立するわけではないです。
子供なりにいろいろな思いはあると思いますが、結局は毎週みんなで遊んでいるので、子供達を見守るようにしています。
小学生が友達と気が合わない時どうする?
ただ、小学2年生になると、気が合う友達・気が合わない友達、というのが出てくるようです。
娘は、気が合う友達としゃべる時は、自然に会話をしていて、よく笑って楽しそうです。
気が合わない子としゃべる時は、会話が続かない時も多くて、たまに距離を置いています。
余談なのですが、娘と私の性格はとても似ていて、娘が気の合うお友達は、私とも気が合って、娘が気の合わないお友達は、私も合わなくて・・・
だから、娘の気持ちがすごく分かるんですよね。
あー娘は今、我慢してるなぁ、とか
気の合う子と笑って楽しんでるな、とか。
だから見ていると苦しい時もあるのですが、
特にいじめられている等ではない限り、
見守る
のが一番良いと思います。
気が合わない子といる時、娘は気まずそうな時もあります。
しかし、そのうち、気の合わない子とは、適度に距離を置くようになってきました。
気が合わないからといって、その子が嫌いなわけではないんですよね・・・
波長が合う・合わない、の違いというか、
笑うところが一緒かどうか、とういうか・・・
だから、気の合わない子とは、ずっと一緒はしんどいけれど、好きなので一緒に遊ぶ、という感じです。
恥ずかしがりで、気が小さい娘ですが、自分なりに人との距離感を調整しているような気がします。
気が合わない人とは、適度な距離が良いですよね。
もう少し大きな学年になると、気の合わない子と距離をおくと、
無視された、と誤解されそうな気もしますが、
小2の娘達の様子では、そのようなことはなさそうです。
子供の友達関係のストレスどうする?
小学2年生の子供が、友達関係でストレスって、まだ早いような気もします。
でも、この前娘が、自己主張の強い子への不満を、別の友達に愚痴っていました。
「あの子いつも自分な好きな人形とるよね」
あ~娘もいろいろとストレスがあるんだな・・と思いました。
娘達を見ていると、友達関係でのストレスは、
自分の思い通りにならないストレス
だなと感じます。
自分はこうしたいのに、友達に断られた、友達が言うことを聞いてくれない、
このような事です。
ある意味しょうがないですよね・・・
でも、まだまだワガママな小2には、このような事もストレスなようです。
しかし私は、娘が友達関係でストレスを感じている時も、何もせず、
見守る ようにしています。
私から声を掛けたり、手助けをしたりはしません。
もちろん娘が何かを言ってきた時は、話を聞いて、受け止めるようにしていますが、それ以外は見守っています。
すると、娘は「友達に愚痴を言う」というかたちで、ストレスの発散を自分でしていました。
まだ小2の娘なので、「ストレスの発散をしよう」と思ってしているわけではないですが、娘なりに嫌な気持ちを解消しているようでした。
私は、娘の友達関係のストレスに関して、直接的には何もしていないですが、
家では、のびのびと過ごせるように心掛けています。
そのせいか、娘は、家でいつもダラダラしています・・・
これで良いのか?
と思う時もたくさんあるのですが、ストレスの感じやすい娘には、リラックスすることが必要だと思って、このようにしています。
ダラダラした大人になりそうで、心配なのですが、
今までお友達とのトラブルや、学校で先生に注意されたりなどないので、
きっと娘にはこのダラダラの時間が必要なんだ・・・
と思うようにしています。
小学2年生女の子の友達関係 友達と気が合わない時やストレスどうする?―おわりに―
女の子って友達関係が難しいですよね。
娘はまだ小2なので、それほど複雑な人間関係はないですが、これからどんどん大変になってきそうで、今から心配です。
気が弱い娘なので、大丈夫かな~と思いますが、家ではダラダラとリラックスして、パワーをためて、外ではがんばれ~と願います。