遠足のバス酔い対策 酔いにくい席は?ツボはどこ?食べ物でも一工夫!

もうすぐ小学生の娘の遠足があります。

どうやらバスで他県に行く様子。

しかし、娘は乗り物酔いがひどい・・・

そして私も子供のころ乗り物酔いがひどかったです。

その為バスでの遠足は少し憂鬱でした・・・

きっと娘も遠足は楽しみだけれど、バス酔いするかもしれないと、少し憂鬱な気分になっていると思います。

せっかくの遠足―。

娘には思いっきり楽しんでもらいたい!

そこで、バス酔い対策について調べてみました。

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遠足のバス酔い対策 座席はどこが良い?

バスは座席によって、揺れ方に違いがありますよね。

タイヤの上の席だと、振動が大きくて、乗り物酔いがひどい人にはつらいと思います。

私もタイヤの上の席だけはいつも避けていますが、そこしか空いていなくて座った時は、体全体に振動が伝わって辛くなりました。

では、反対に、タイヤの振動の伝わりが弱い席はあるのでしょうか?

それは、前から4~5列目あたりで、前輪と後輪の間のバスの中央部のようです。

このあたりの席が、乗り心地が良いとされています。

また、バスには、窓側と通路側の席がありますが、酔いにくいのはどちらでしょうか。

窓側と通路側で揺れの差はあまりないようですが、おすすめは「窓側」です。

窓側の席で、遠くのゆっくりと動く景色を眺めることで、バス酔いが緩和されるようです。

反対に、近くの早く動く景色を見ていると、酔いやすくなるので注意が必要です。

しかし、遠足で乗るバスの場合、座りたい席には座れないですよね。

乗り物酔いしやすい、と先生に伝えると、多くの場合、先生に近い前列の席になると思います。

バスの前列の席は、前方が見やすく、空気の入れ替えが比較的多いので、バス酔いがしにくい席のようですが、冷暖房が効きにくいというデメリットがあります。

反対に、バスの後方の席は、左右の揺れは前列と比べて少ないようですが、換気が悪かったり、バス全体を見渡せる分、上下の揺れを感じやすい、というデメリットがあるようです。

バスの前列と後列には、それぞれメリット・デメリットがありますが、人によって、後列の方が落ち着く、前列の方がトイレが行きやすくて良い、などがあると思います。

乗り物酔いって、精神的な面も影響しますので、バス酔い対策には、落ち着ける席に座る、ということも大切です。

遠足のバス酔い対策としてのおすすめの席は、タイヤの振動が伝わりにくい4~5列目あたりのバス中央部で、窓際の席ですが、子供にとって、どの辺りの席が落ち着いて座れるかを、確認しておくと良いですね。

もちろん、遠足ですので、希望の席に座れるかは分かりませんが、先生にあくまで希望としてお伝えしておくのは良いのではないでしょうか。

遠足のバス酔い対策 ツボはどこ?

バス酔い対策として、「乗り物酔いに効くツボ」というものがあります。

内関(ないかん)

平衡感覚を正常にする働きがあります。
胃の不快感や吐き気を和らげ、乗り物酔いに効くとされています。
また、二日酔いに効くツボとしても知られています。

内関のツボ

内関(ないかん)の見つけ方

手のひらを上に向けた状態で、手と手首の境目にあるしわの真ん中から指3本分ひじ側へ進んだところにあります。

(参照:アネロン https://www.ssp.co.jp/aneron/measures/tsubo.html)

この「内関」というツボは、乗り物酔いに効くようですが、小学校低学年の子供に、ツボについて説明しても、忘れてしまったり、うまく伝わらない可能性があると思います。

うちの小学2年生の娘に伝えても、きっとすぐ忘れます・・・

何か良い方法はないかなと調べていたときに、ツボを刺激してくれるという、リストバンドを見つけました。

このリストバンドを付けることで、乗り物酔いに効く「内関」というツボを刺激してくれます。

遠足に行く前に、このリストバンドをしていくことで、子供がツボを忘れても大丈夫です。

また、このリストバンドを付けているから、バス酔いしないよ、とお守り代わりにするのも良いですね。

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 遠足のバス酔い対策 食べ物でも一工夫!

乗り物酔いに良い食べ物としては

ガムやアメなどの唾液の出る食べ物や、飲み物では、炭酸水が自律神経を整える働きがあるので良いようです。

しかし、遠足のバスの中で、子供が勝手にお菓子を食べることはできませんよね。

また、飲み物は、お茶、と決まっている学校も多いと思います。

そこで、朝食におすすめの食べ物と、反対に避けた方が良い食べ物について見ていきます。

まず、朝食におすすめの食べ物としては・・・

・パン
・ご飯
・豆腐
・白身魚

などの消化に良いものです。

また、避けた方が良い食べ物は・・・

・脂っこいもの
・柑橘系の果物
・香辛料の効いたもの

など消化に良くないものです。また柑橘系の果物は、胃酸の分泌を促すので、乗り物酔いをしてしまう可能性があるようです。

そして、バス酔い対策として、何を食べるかも大切ですが、食べる量も大切です。

朝食に食べ過ぎてしまうのは、もちろんよくないですが、少ししか食べないのもよくありません。

朝食を食べる量が少なくて、バスに乗る頃に空腹になってしまっては、乗り物酔いをしやすくなってしまいます。

私は空腹で乗り物酔いをした経験が何度もあります。

食べ過ぎも空腹も、バス酔いには良くないので、朝食は、消化の良いものを、適量食べることが良いようですね。

遠足のバス酔い対策 酔いにくい席は?ツボはどこ?食べ物でも一工夫!―おわりに―

遠足の時にバス酔いするって本当につらいですよね。

気分が悪くなる姿をクラスメイトに見られるのが恥ずかしい・・・そんな思い出があります。

乗り物酔いの事を考えると、遠足が憂鬱で休みたいな、と思っていた時もありました。

娘にはできるだけ同じ思いをさせたくないので、バス酔い対策を実行していきます。

でも遠足のバス酔いって、なぜか帰り道ではならないんですよね。

疲れて寝ている時間が長いからか、家に帰るのでホッと安心しているからか。

行きも帰りのようならば良いのですが・・

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