PTAでは不公平なことが多くありますよね。
私はPTA本部の役員をしていますが、
私って、他の人より仕事多くない!?と感じることも・・・
実際には、それぞれの担当の仕事を、全ては把握していないので、
よく分からないのですが・・
でも、どう見ても、仕事が少なく感じる人っています。
同じ保護者だし、ボランティアだし、どうしても不平等な気がしてしまいますよね・・・
そして、このように不公平感を感じると、
PTA役員のなかでの人間関係が悪化してしまいます。
人間関係の悪化・・・PTAをしていて、一番避けたいことですよね。
そこで、
PTAの不公平について
仕事をしない人への対処法
役員のなかでの人間関係の悪化を防ぐには?
について、経験をもとにお話します。
PTAの不公平
PTAでは、不公平な事が多いですよね。
役員決めでの不公平。
PTAの仕事での不平等。
多少のことは、しょうがないにしても、
理不尽に感じてしまうこともあります。
私は、PTA本部の役員をしていますが、まだ役員になって半年ほどなので、
他の人の仕事の様子がわからず、
私って、他の人より仕事が多いんじゃないか、と感じていました。
PTAの仕事って、その月によって、忙しさが全然違うので、一年通して仕事をしてみないと、仕事の量が分からないので、何とも言えないんですけどね・・・
それでも、PTA本部の先輩の話などを聞くと、
あれ?私って仕事多いよね、少なくとも、あの担当の人よりは確実に多い・・
と気づいてしまいます。
仕事をしていたり、下の子がいたり、それぞれに事情が違うので、
PTAの仕事量に違いがあっても当然のことなのですが、
あまりに差があると、不公平感を感じてしまいます。
PTA全体の仕事量が少なかったら、それぞれの人の仕事量に差があっても、それほど気にならないんですけどね・・・
意外とPTAの仕事って多いんです。
それにストレスがたまることも多い。
頑張って仕事をしても、文句を言われることもある。
だから、仕事すればするほど、嫌な思いをする事も多いです。
そしてその分、明らかに仕事が少ない人を見ると、不公平だな、と感じるんですよね。
どれだけ仕事をしようが、「役員を一年やった」という結果は一緒ですしね。
PTAの不公平 仕事しない人への対処法
私のいるPTA本部では、仕事を全くしない人はさすがにいません。
でも仕事が少ない人、欠席が多い人はいます。
ではその人は、仕事をする気がないのか、というとそうでもないんですよね。
「仕事ができない事情」があって、しょうがない面も多々あります。
ただ、欠席が多い分、PTA本部で話題になっている事を知らなくて、
全員での話し合いの時にもずっと黙っていたり、発言内容が少し違っていたり・・・
だから、仕事量も少ないのに、参加した時も積極性がない印象になってしまうんですよね。
このような場合は、その人の事情に合わせて、仕事を振ると良いと思います。
仕事量が少ない人も、やる気がないわけではないので、
できる仕事を振ってもらった方が、かえって気が楽なんじゃないかと思います。
そして、まわりの人も、自分の仕事量が減るので、不公平感がなくなると思います。
「やる気はあるのに、事情があって仕事ができな人がいる」
このような場合は、まわりの配慮で不公平感が減るから良いですよね。
でも、問題は、
「やる気が全くなくて、仕事をしない人がいる」場合ですよね。
私はまだ経験が浅いのでわかっていないのですが、
PTA本部の先輩の方が、役員でも(本部以外の)、保護者の人でも、何を言っても、何も仕事をしない人がいる、と。
そのような人には、こちらから、どれだけアクションをしても、
結局は無駄になる、
とおっしゃってました。
一部の人だけ仕事をしないのは、不公平なので、
ペナルティを与える。
しかしそのペナルティもしない人がいる。
そうすると、
「仕事しない人にどんなペナルティを与えるか」
「ペナルティをしたかを誰がチェックするか」
など、結局、仕事をしない人の為に、別の人の仕事が増えてしまうんですよね。
しかも、あれこれ考えても、仕事をしない人は、最後まで仕事をしないので、無駄に終わってしまう。
もうそれならいっそのこと、放っておく方が、マシだ、となります。
その人の為に時間を割くくらいなら、その人は仕事をしない人だと、
そういうレッテルを貼られることが、仕事をしない事への罪とすると良いと思います。
何を言っても仕事をしない人は、保護者としては、少し距離を置きたい存在ですので、
自然とペナルティを受ける事になると思います。
何だかこの方法は虚しいですけどね・・・
でも、いろいろ考えると、この方法しかない、と感じます。
PTAの不公平 役員の人間関係悪化を防ぐには?
PTA役員内で、仕事量に差があると、
どうしても人間関係の悪化につながります。
私の場合も、仕事量の違いに不公平感を感じていたので、ストレスを抱えていた時もありました。
でも、
「○○さんって仕事少ないよね?」
なんて言葉にした途端、何となく同じ思いを抱えていた場合、
話が盛り上がってしまい、その話が広がって、
人間関係が悪くなっていくと思います。
でも、これから一緒に仕事をしていく仲間なので、
人間関係が悪くなるのが一番つらいです。
だから私は、同じPTA本部の人には、不公平に思っている事を言わないようにしています。
私自身、人に言ってしまうと、意識してしまうという事もありますが・・・
不公平に思っていることを、言葉にせず、仕事量の違いであれば仕事を振るなどして、具体的に解決すると良いと思います。
人間関係が悪くなってしまうと、仕事量が多いことより大変になると思うので・・・
どれだけ仕事が多くても、不穏な空気のなか仕事をする事より、マシではないかと思います。
○○さんと、○○さんは仲が悪い、
なんてことになると、それはそれで2人が一緒にならないように・・・
と配慮しないといけないので、仕事が増える気がします・・・
人間関係の悪化、
これだけは避けたい。
と私のような気が小さい人間は思います・・
PTAの不公平 仕事しない人への対処法と役員の人間関係悪化を防ぐには?―おわりに―
PTAって不公平の連続ですよね。
そしてストレスの連続・・・
だからこそ、人間関係が良いことって大切だと思います。
仕事が多い事は、大変ですが、人間関係の悪化は、精神的につらい・・・
精神的にしんどい方が、仕事が多いことよりつらいので、
人間関係が悪くならない事を最優先してしまうのかもしれません。
でも、PTAの負担が少なければ、全て解決すると思うんですけどね・・・