子供が小学生になると、水泳の授業がありますよね。
うちの娘は髪の毛が長くて多いのですが、どうも水泳帽がうまくかぶれない様子。
そこで髪を、肩の下くらいの長さまで切ってみたのですが、それでもなかなかうまくかぶれない・・・
また、保育園の頃はゴーグルを使っていなかったので、ゴーグルの付け方もわからなくて、戸惑っていました。
しかも、娘と母親である私は、不器用で面倒くさがり・・
そんな娘と私が最終的に、どのような髪形でどのように水泳帽をかぶり、どうやってゴーグルを付けているのか・・・についてお話します。
今では、スムーズに水泳の準備ができるようになりましたよ!
子供の水泳帽がかぶりやすい髪型は?
子供の水泳帽がかぶりやすい髪型と言えば・・・
・おだんご
・ポニーテール
・三つ編み
などがありますよね。
調べてみると、とても可愛い髪型で、水泳帽がかぶりやすそうな髪型がズラリ!
でも・・でも・・・
不器用な私には、どれも難易度が高そうなものが多く、見た瞬間に諦めてしまいました・・
そうだ!簡単にできる方法に絞って調べてみよう!
そう思って、見てみたんです。
簡単・・・・?
不器用すぎる私には、簡単にできる方法に絞って調べてみても、どれも難しそうで、できる気がしませんでした。
例えば、
・おだんごヘアー
昔から何度も挑戦していますが、キレイにできたことがありません。
また、娘は髪の毛の量が多いので、髪の毛がまとまりにくいです。
そして、もう1つ気になるのが、プールが終わった後、髪をまとめているおだんごヘアーだと、髪の毛が乾きにくいのでは?と思います。
暑い季節なので大丈夫かなとも思いますが、娘は毛量が多いので、乾きずらいはずです。
髪が濡れたままの状態はあまり良くないので、そういった意味でもおだんごヘアーは、あきらめました。
次に、
・ポニーテール
さすがに、不器用な私でも、ポニーテールはできます。
しかし、やはり娘は毛量が多いので、ポニーテールをしても、プールの帽子に髪の毛を収めるのが難しいようです。
そして、
・三つ編み
三つ編みはできます。編み込みは、最近やっとできるようになったばかりなので、時間がかかりますが、三つ編みは比較的簡単にできます。
そこで思いついたのが、1つくくりの三つ編み。
このような1つくくりの三つ編みなら、不器用な私も簡単に短時間でできます。
また娘にとっても、ポニーテールよりも、水泳帽に髪の毛を収めやすいようです。
何とか・・・
プールの帽子をかぶりやすい髪型は見つかりました!
ちなみに、娘の場合、プールの授業が終わった後も、1つくくりの三つ編みは、ほとんど崩れることがありませんでしたよ。
子供の水泳帽のかぶり方
娘の小学校では、水泳の帽子は「メッシュタイプ」のものを使っています。
メッシュタイプの帽子は、水泳選手がよくかぶっている「シリコンタイプ」のものよりかぶりやすいようですが、不器用な娘は、「メッシュタイプ」をかぶるのも難しいようです。
メッシュタイプの水泳帽のかぶり方としては・・・
・後ろの髪の毛を帽子に収め、後ろからかぶる
・水泳帽の前部を額に当てて、後ろにひっぱってかぶる
などの方法があるようですが、娘には難しい様子。
そして試行錯誤の上・・・
- 水泳帽を、普通の帽子のように、頭の上からかぶる
- 前髪を水泳帽におさめる
- 後ろの髪(三つ編みした髪)を水泳帽におさめる
この方法に落ち着きました。
娘にとって、この方法が、一番理解しやすかったようです。
確かに簡単な方法ですよね。
プールの授業の前に、娘にとって一番良い方法が見つかって良かったです。
「水泳帽がうまくかぶれない」という些細なことでも、プールの授業が嫌!っとなってしまうことがあるので、事前に練習しておくって大切だと痛感しました・・
子供のゴーグルの付け方は?
次にゴーグルの付け方です。
娘は初め、プールの授業でゴーグルは使わないと言っていました。
しかし念のため・・とプールの授業が始まる前に、家で練習してみたのですが、うまく付けれない様子。
でも、プールの授業で使わないからと、ゴーグルを付ける練習はしませんでした。
しかし、1回目の授業が終わった後、
「やっぱり、ゴーグル付ける!」
と言い出したんです。
じゃあ、ゴーグルを付ける練習をしないと・・と思っていたら、なぜか娘は、ゴーグルを1人で付けれるようになっていました。
「あれ?どうしてゴーグル付けれるの?」
と聞いたら
「お友達が付けるのを見ていたから」
という答え。
そうか!
ゴーグルの付け方を、口で説明したり、娘がゴーグルを付けるのを手伝って教えるのではなく、実際に、人がゴーグルを付ける姿を見た方がわかりやすいんだ!
娘とお友達のゴーグルの付け方は・・・
- ゴーグルの目の部分を額に当てる
- ゴム部分を後ろにひっぱる
- ゴーグルを目に当てる
という普通の方法です。
この方法を、お友達がおこなっているのを見て、すぐ理解し、すぐできるようになりました。
「百聞は一見に如かず」ですね。
あっという間に、ゴーグルを1人で付けれるようになった娘に、私も驚きました。
子供が、何かできない時は、親が実際にそれをする方法を見せると、意外と子供はすぐ理解するのかも・・・と私にとって新たな発見でした。
子供の水泳帽がかぶりやすい髪型と簡単なかぶり方 ゴーグルの付け方も!―おわりに―
プールの授業って楽しいけれど、準備は大変ですよね。
小学生でも高学年になれば簡単なことも、低学年では難しく、できないことが不安になってしまうことがあるようです。
「プールの帽子をかぶる」「ゴーグルを付ける」
たいしたことではないようでも、子供にとってはハードルが高いこと。
でも一緒に練習する時間って、案外楽しいものでした。
そして1人でできるようになった時は、成長を感じれる、心温まる時間になりましたよ。