鉛筆がすぐなくなる!電動鉛筆削りは削りすぎる?手動との違いは?

小学生の娘の鉛筆の減りが早いんです!!
娘の好きなキャラクターの鉛筆を買った時は、そればかり使っていたのもありますが、
2週間くらいで短くなってしまいました。

確かに毎日授業や宿題で鉛筆を使いますが、
私が小学生だった頃は、そんなに減らなかったような・・・

う~ん、うちの電動の鉛筆削り、ちょっと削りすぎるような・・・?
太さ調節機能が付いているのですが、太さによって削れ具合が違います。
また、手動の鉛筆削りとも、削れ具合に違いがある気がします。

そこで、実際に削ってみて、その違いを見てみました。
減りが早い鉛筆を、少しでも無駄にしないように、ベストな方法は何だったかをお話します。

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鉛筆がすぐなくなる!電動鉛筆削りは削りすぎる?

電動の鉛筆削りは、やはり手動の鉛筆削りより、鉛筆を削りすぎてしまうようです。

ただ、電動の鉛筆削りでも、削りすぎ防止機能が付いているものは、削りすぎを防止してくれます。もう、これは私としては必須の機能です。

でも、娘の電動鉛筆削りは、削りすぎ防止機能がついています。でも何だか、鉛筆が削られすぎてるような・・・。鉛筆をとがらせるのに、そんなに削る必要あるのかなぁと思うくらいです。

うちの電動鉛筆削りには、太さ調節機能が付いています。
この機能があることは知っていたんですが、2段階だと思っていました。そうしたら、3段階だったようで、この勘違いが、鉛筆の削りすぎにつながっていました。

その3段階の太さ調節機能は、太め・普通・細め の3つです。

私は、太めと細め の2段階だと思っていたので、いつも、細め の設定で鉛筆を削っていました。
太めは、色鉛筆など、字を書くというより、色を塗る時に適した太さです。だから、赤鉛筆や色鉛筆を削る時にだけ使っています。

でも、この 細め の設定だと、鉛筆がピンピンに削られるんです。そ、そんなに削る・・!?というくらいに・・・

ちなみに、3段階の削り具合このような感じです。

①太め

②普通

③細め

並べると・・・

②普通 でも十分に字が書きやすい太さです。
今まで、気づかずに③細め にしていたけど、②普通 でも良かったかなと思います。

また、太さ調節機能を③細め にして鉛筆を削ると、3~4秒ほどかかるのですが、②普通 と①太め の鉛筆を削る時間は、1~2秒くらいです。

やはり、鉛筆を尖らせるのに、たくさん鉛筆を削っていたんですね。
あ~今までずっと、必要以上に鉛筆を尖らせてた・・・モッタイナイ。

算数や国語などの授業で使う時は、そんなに芯を尖らせる必要ないですよね。むしろ、尖りすぎて、折れてしまうこともあります。
でも図工で、絵を書く時などは、細い方が書きやすいかもしれません。

鉛筆は、何に使うかによって、削る太さを調節すると良いですね。
そうすると、鉛筆を無駄に削りすぎることもありません。

鉛筆がすぐなくなる!電動と手動の違いは?

では、電動の鉛筆削りと手動の鉛筆削りでは、どれくらい削れ具合に違いがあるのでしょうか。

電動鉛筆削りで「細め」の設定・電動鉛筆削りで「普通」の設定・手動鉛筆削り で比べてみました。

新しい鉛筆3本。同じ長さです。

それぞれ削りました。

近寄ってみると・・・

下から、手動の鉛筆削り、電動鉛筆削り「普通」、電動鉛筆削り「細め」です。
手動の鉛筆削りと電動鉛筆削り「普通」はそれほど長さに違いはないですよね。でも削れた木の部分は、電動鉛筆削り「普通」の方が多いので、使い続けると、手動の鉛筆削りの方が長持ちすると思います。
そして、一番上にある電動鉛筆削り「細め」ですが、明らかに長さが違います。1回削っただけで、手動と電動「細め」では、1cmほど違いがありました。

鉛筆の長さは、17.6cmでしたので、1回で1cmも違うと、減り具合が全然違いますよね。

また、手動の鉛筆削りは、削れ具合がキレイで、芯の尖り具合は、電動「普通」よりも尖っていました。

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鉛筆がすぐなくなる!ベストな方法はこれ!

これまでのことをまとめます。

■電動鉛筆削り…「細め」の設定にすると、鉛筆を削りすぎる。「普通」の設定では、削りすぎることはないが、手動よりは削っている。用途により太さ調節すると無駄がない。

■手動鉛筆削り…鉛筆を削りすぎることはない。削り具合がキレイで先が程良く尖って削れる

この内容を見ると、鉛筆を無駄なく使うには、「手動鉛筆削り」が良いと思います。仕上がりがキレイなのもポイントが高いです。

でも・・・すみません。

娘も私も・・・とっっっても面倒くさがりで・・・・

毎日、手動で鉛筆を削るのが、かなり苦痛です・・・・

ですので、わが家のベスト1の方法は、

電動鉛筆削りで、太さ調節をして無駄なく使う! でした。

ちなみにわが家で使っている鉛筆削りはコチラです。

可愛いので娘も気に入っています。
かわいいだけでなく、機能的で、「鉛筆削りの内部で芯が折れても、詰まりにくい設計」になっているようです。
太さも調節できるし、我ながら良い鉛筆削りを見つけました!調節の仕方は間違ってましたけどね・・・

でも、「削りすぎ防止」機能や「太さ調節」機能があると、鉛筆を無駄なく使えるので、わが家では、絶対に欲しい機能です。

鉛筆がすぐなくなる!電動鉛筆削りは削りすぎる?手動との違いは?―おわりに―

鉛筆くらい多少削れすぎても、たくさん買ってあげたら良いじゃない?と思う時もありました。でも、削れ過ぎてるよ・・・と日々思うのは、意外と虚しい気持ちになります。

鉛筆の減りが早すぎるので、もうなくなったの!?何本ストックしとけば良いんだ!とイライラするのも嫌です。

些細なことですが、鉛筆に感情を左右される・・・・
毎日おこなうことは、ストレスなくできる方法を探す。これってけっこう大切ですね。

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