休み時間の過ごし方!小学生低学年

この間小学生の娘が、「学校の休み時間に何をしたら良いかわからない。」と言っていました。クラスには保育園から仲の良いお友達もいるのですが、いつも一緒というわけではないようです。そこで小学校での休み時間の過ごし方について考えてみましたのでご紹介します。

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休み時間の過ごし方 小学生低学年

まず娘のクラスの子達は休み時間何をして過ごしているかを聞いてみました。

  • 大縄跳びをしている
  • 遊具で遊んでいる
  • 外で走っている

休み時間は外で遊んでいる子が多いようで、大縄跳びが流行っているようです。しかし娘は外で活発に遊ぶのが好きではありません。ではどのように休み時間を過ごしているのでしょうか。聞いてみたところ

  • 図書室に行く
  • 植物物の観察をする
  • 絵を描く  など

と答えていました。図書室はいつも開いているわけではないようです。また絵を書くのは飽きてしまったようです。お友達と外で遊ぶこともあるようですが、それ以外の時は何をしたら良いかわからないようでした。

確かに、いざ小学校の休み時間に何をして過ごす?と聞かれても意外と答えが難しいです。小学校にはおもちゃは持って行ってはいけないし、休み時間も長い場合で20分~30分だったり、いろいろと制約があります。そんな中で、小学校の休み時間に毎日何をするか?は小学生低学年では見つけるのは大変ですよね。

もちろん周りにクラスの子達はいますが、気が合って楽しく遊べるかどうかは、その日によって変わってくる場合もあると思います。クラスで流行っていることが自分に合っているとも限りません。

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小学校の休み時間 1人でも楽しめる過ごし方

そこで、せっかくの休み時間ですので、1人でも楽しく過ごせる方法を考えてみました。

図書室に行く

本が好きな子にとっては、やはり図書室は本がたくさんあり楽しいのではないでしょうか。図書室は静かですし、ゆっくりもできます。休み時間に落ち着いて過ごすには最適の場所ではないでしょうか。

植物の水やりと観察をする

小学生の頃は朝顔やチューリップを1人1つ観察の為に育てている時期がある場合が多いと思います。せっかく育てていますので、休み時間にその水やりと観察をしてはいかがでしょうか。植物が成長していると嬉しいですし、自分の植物なので愛着もあると思います。

〇〇探しをする

外で遊具で遊んだり、走り回ったりする気分ではないけれど、お外には行きたい!という時に、例えば「四葉のクローバー探し」や「おもしろい形の石探し」など、テーマを決めて○○探しをしてはどうでしょうか。探検気分でいろいろな所へ行って、テーマの物を探すのは楽しいはずです。でも夢中になり過ぎて、次の授業に遅れないように気をつけないといけないですね(^-^;

折り紙をする

席に座ってゆっくりとできます。折り紙は簡単なものから難しいものまで様々な折り方があるので、大人でも楽しめますよね。それに完成した時の達成感もあります。

鍵盤ハーモニカなどの楽器を弾く

もし休み時間に鍵盤ハーモニカやピアノを弾いて良いようであれば、好きな曲を弾いてはどうでしょうか。ピアノを習っている子であれば特に楽しいと思います。私が小学校低学年の時は毎日のように教室にあるピアノを弾いていました。ピアノを弾くことが流行っていたこともありますが、単純にピアノを弾くのが楽しかったですよ。

学校で飼っている動物を見に行く

小学校では、ニワトリやウサギを飼っている場合も多いのではないでしょうか。それらの動物が餌を食べたり、歩いている姿を見ると、思わず見入ってしまう時があると思います。また動物図鑑などで、学校で飼っている動物を調べてから見に行くと、より楽しいかもしれませんね。

絵やマンガなどを書く

好きな絵や、マンガ、迷路やすごろくなど、好きなものを書くのはいかがでしょうか。迷路やすごろくは、書いた後それで遊ぶこともできます。絵を書くのが得意な子は特に楽しめるかもしれません。

休み時間の過ごし方!小学生 その他

休み時間は好きなことをして遊んだり、ゆっくりして過ごす方法があります。しかし特にやりたいことが思いつかない場合は、思い切ってクラスで流行っていることに参加してみる事はいかがでしょうか。

娘のクラスでは大縄跳びが流行っていますが、娘は苦手です。しかし一度やってみると楽しかったようです。できないと思っていたけれど、できたようで、達成感も感じていました。

また、例えば大縄跳びはできなくても、縄を回す役をやったり、跳んでいる子を応援することはできます。遊びに直接参加していなくても、一緒に楽しめることはできるのではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたでしょうか。子供にとって20分~30分の休み時間は、意外と長く感じるようです。せっかくの休み時間、楽しく過ごしたいですよね。でも日によっては、疲れていてゆっくりしたい時もあると思います。子供にとって良い休み時間になるよう、ぜひご参考になさってください。

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