小学1年生!漢字を好きになるまで(さり気なく漢字を練習する環境に)

得意なことはやりたくなる

娘は小学1年生です。自分の名前を漢字で書きたいと練習を始めた時に、小学生用の漢字辞典を買いました。すると、漢字に興味を持ち始めたころだったので、その漢字辞典を使って、自分から勉強をするようになりました。
そうして、漢字が得意になり、漢字を好きになりました。

また、小学校で習う前に、漢字辞典を買ったので、娘としては、まだ習う前に自分は漢字を書けている、と嬉しい気持ちもあったと思います。自分はすごいなと、自分で思っていたと思います。

その気持ちが学習意欲に繋がっているのかなと親目線では感じます。
自分はできる!自分はすごい!と自分で自分を肯定する気持ちって大事だと思います。

さりげなく、漢字にふれる機会を作る

さりげなく、ではないかもしれませんが…。
娘は夏休み中は、週2回、学童保育へ行っていました。その学童では、保育中に、1時間程度、学習の時間がありました。学習する内容は自由で、自分で勉強するものを持っていく必要がありました。
もともと家にあった計算ドリルなどが終わってしまい、学習の時間に勉強するものを、と探していたところ、近所の100円均一のお店で、小学1年生用の漢字ドリルが売っていました。

これは良いと思い、購入すると、娘は学童の時だけでなく、家でも漢字ドリルをやり、とうとう最後のページまでやり切りました。

私はこの漢字ドリルで少しでも漢字を覚えさせようと思ったわけではありません。ただ学童の学習の時間に何か勉強をするものをと思っただけです。
しかし漢字に興味のある娘にとっては、クイズを解くように楽しいもの、だったのかもしれません。

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「興味がある時」が大切

漢字辞典を買った時に、国語辞典も買いました。国語辞典も漢字辞典と同様に、小学生用で、カラーでイラストが多く書かれているものです。
似たようなつくり ではありますが、娘は国語辞典には一度も興味を持たず、全く使っていません。
私が、国語辞典は、いろいろな事の意味が書かれていておもしろいよ、と伝えたり、「しりとり」をしている時に言葉を調べるのに使ったりしても、一切興味を示しません。
しかしそれは、親の私が勝手に、娘に良いだろうと思って買ったからです。(言葉の意味をよく尋ねてくるので、きっと興味を示すと思ったのです。)

やはり、まわりから勧められたのではなく、自ら興味を持った時だからこそ、漢字を好きになったのだと思います。

好きになると学校で漢字の勉強をするのが楽しい

学校で習う前に、漢字の勉強をしていた娘は、学校で漢字を教えてもらうことが、とても楽しいようです。今日は、この漢字を教えてもらった、今日の宿題はこの漢字、など嬉しそうに教えてくれます。

うちの場合、娘が漢字の勉強を頑張った時に「心から褒める」ことで、興味を継続させ、学校での漢字の勉強も好きになりました。
好きになると、勉強も楽しいですよね。

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