人と入の違いとは?小学1年生が漢字の違いを覚えれる方法をご紹介

漢字の「人(ひと)」と「入(はい)る」という漢字は似ていますよね。どちらも小学校1年生で習います。その為、どちらがどちらか覚えるのが難しいようです。そこで「人」と「入」の違いの覚え方をご紹介します。

スポンサーリンク

人と入の違いとは?「人」と「入」の成り立ちについて

まずはそれぞれの漢字の成り立ちについて見ていきます。

「人」の成り立ちとは

人が立って前かがみになっている姿を、横から見た形からできた字で、象形文字です。「ひと」の意味に使われます。

「入」の成り立ちとは

象形文字で中へ進むことを表しています。「はいる」「いれる」の意味に使われます。

スポンサーリンク

人と入の違いとは?小学1年生が漢字の違いを覚えれる方法をご紹介

当たり前ですが、このように「人」と「入」は漢字の成り立ちが違います。そこでこの成り立ちから「人」と「入」の漢字の違いを覚えるのはどうでしょうか。

「人」の漢字の成り立ちである「人が立って前かがみになっている姿を、横から見た形」を実際に絵で描いてみて、この形から「人」という漢字になったんだよ、と説明します。子供にはその絵を頭でイメージしてもらい、1画目が上にくることをイメージのなかで印象付けます。また実際に一緒に子供と成り立ちを絵で書いても良いです。

このように漢字の成り立ちから覚えることで、「人」という漢字を形として覚えれると思います。

しかし、なかなか漢字の成り立ちから覚えるのは難しいという場合もあると思います。その場合は・・・

カタカナの「イ」に似た方が「人」だよ。

と説明するのはいかがでしょうか。こちらの方が簡単かもしれませんね。

まとめ

漢字は覚えない限りは書けません。そのため繰り返しの練習が必要ですが、漢字が似ていてなかなか覚えれない時もありますよね。その時はお子さんがやりやすい方法で、一緒に覚える工夫をされてはいかがでしょうか。大人も勉強になりますよ。ぜひご参考ください。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする