厄年が終わると、祈願してくださった方に内祝いを贈ります。その場合どのような品物を贈るのが良いのでしょうか。また熨斗はどのようにしたら良いのでしょうか。それらについてご紹介します。
スポンサーリンク
厄年のお返しの品は何が良い?
厄年のお返しの品としては
日用品
食べ物
が多いようです。ですので
・タオルのセット
・洗剤のセット
・お菓子の詰め合わせ
などが良いです。厄年のお返しの品ですので、形に残るものは避けた方が良いと思います。病気のお見舞いのお返しである「快気の内祝」でも、病気を洗い流すということから洗剤などの日用品が好まれます。
日用品や食べ物のなかから、お返しをされる方のお好みに合ったものを選ばれると良いです。厄除けを祈願してくださった方々に感謝の気持ちを込めて、相手の立場に立って品物を選ばれるのが良いと思います。
また「内祝」ですので金額は、半返し程度で良いです。
スポンサーリンク
厄年のお返しの品 のしはどうする?
では、厄年のお返しの品を贈る場合、のしはどうしたら良いでしょうか。
表書き:「厄除け内祝」
水 引:紅白結び切り
として、熨斗あり とします。間違えて花結びにしないように気をつけましょう。
まとめ
どのような場合でも「内祝」は何を選べば良いか迷いますよね。何の内祝をするかによって好適品が変わりますし、御祝をしてくださった方の好みが分からず困ることもあると思います。しかし「相手の方に感謝の気持ちを伝えること」が何より大切ではないでしょうか。心を込めてお返しの品を選ぶことでその思いが伝わると思います。
スポンサーリンク