母の日のプレゼント 義母に初めて贈る時に注意すること!父の日にも!

義母への母の日の贈り物は、選ぶ時はとても慎重になりますよね。しかも結婚して初めてのプレゼントとなると、どうしたら良いかとても悩むと思います。しかし、母の日のプレゼントを義母に贈るとき、プレゼント選び以上に注意しておいた方が良いことがあります。私はそのことに気づいていなくて、失敗したなぁと感じています。今回はそのことについてお話します。ちなみに父の日も同じ注意が必要です。

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母の日のプレゼント 義母に初めて贈る時に注意すること!父の日にも!

母の日に義母へプレゼントを贈るとき。

まずはどんなプレゼントが良いか悩みますよね。

お花?お菓子?趣味の物・・・?

そして、値段はいくらくらいが良いか、いくらくらいが相場なのか?

いろいろ悩みながら、お店へ買いに行きます。

う~ん、やっぱり義母への母の日のプレゼントは、何が良いかわからないから定番の物にしよう。と母の日むけ商品がある売場に行きます。

これが良いかなー
あれが良いかなー

あっ!これ良いな。これにしよう!

んっ?でも値段が少し高いかな?

でも、これなら喜んでもらえそうだし、これにしよう!

― そして母の日

お義母さん、とっても喜んでくれて良かった。
やっぱり、コレっと思った物を選ぶのが良いよね。

めでたし、めでたし・・・


こういう風になったら良いな!って誰もが思いますよね。

義母への母の日のプレゼント、喜んでもらえる物を贈りたいです。

特に初めて義母に母の日のプレゼントを渡す時は、がっかりされたくないですよね。

素敵なプレゼントを贈って、良いお嫁さんで良かった、なんて思ってもらいたいと思うと思います。

また、これから長いお付き合いが続くので、できるだけ良い関係を保ちたいですし、適当なプレゼントを贈って、悪い印象を与えるようなことはしたくないですよね。

でもちょっと待ってください!!

これから長いお付き合いが続きます。

そして、毎年、母の日はあります。

ということは、つまり、長い間、毎年、義母へ母の日のプレゼントを贈ることになります。

数年プレゼントを贈り続けて、途中から辞めるのは、なかなかできることではありません。

そして、去年は大きな花束をプレゼントしたのに、今年は小さめの花束を贈ることは、とても勇気のいることです。

つまり、初めて義母に母の日に渡すプレゼントが、基準のようになってしまいます。

ですので、気合を入れて高額なプレゼントを渡すと、次の年からも、同程度の金額の物を渡さないと、手を抜いたように誤解をされる可能性があります。

もちろん、お義母さんは全く気にしていないかもしれませんが、自分自身が、義母に手を抜いたと思われるんじゃないかという恐怖にさいなまれます。

お義母さんに喜んでもらえるプレゼントを渡したい、そう誰もが思うと思います。

でも、初めに金額的に無理をしてしまうと、毎年同じように無理をしないといけなくなります。無理をすると結果的に、義母に母の日のプレゼントを渡すのが嫌になってしまいます。

ですので、金額的にも、プレゼントに悩む時間も、無理をしないように 選ぶことが肝心です。

義母とは長いお付き合いになりますので、一旦無理をすると、長い間ムリをし続けることになってしまいます。特に毎年ある母の日や誕生日、また父の日なども、自分達のできる範囲でプレゼントを贈ったり、感謝の気持ちを伝えるとが大切です。

たとえば、プレゼントにメッセージカードを付ける、という些細な事も、数年続けると、途中から辞めることは、なかなかできません。ですので、メッセージカードを付ける場合は、一言添えるだけにする、など毎年続けることができる範囲ですると良いです。

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義母へのプレゼント 初めが肝心だと気づいた失敗体験

私が義母や義父のプレゼントは、無理をしないようにすることが大切だ、と気づいたのは、ある体験によるものです。

実は、母の日のプレゼントではないのですが、お盆やお正月の時におこなう食事会で、無理をしてしまった為に、それが当たり前になってしまい後悔していることがあります。

年に1,2回、義母と義妹Aと義妹B家族で食事会をおこないます。

義母と義妹A(30代)は一緒に暮らしていて、2人とも働いています。

その食事会は、小さい子供がいる為、ファミリーレストランでおこないます。

忙しくてあまり会う機会がないので、義母と義妹Aと義妹B家族との食事会は楽しく過ごすことができています。

しかし・・・ファミリーレストランとはいえ・・・

食事代は、人数が多いので、そこそこの値段です。

でも・・・初めにその食事代をわが家が全て出してしまったのです。

年に1,2回のこととはいえ、何となく複雑な心境になってしまいます。

もちろん、毎回、「うちが出します」と言っています。義妹Bの夫が出すと言っても、「良いよ」と言ってるのは私です。

ではなぜ複雑な気持ちになってしまうのか?

実は、この食事会以前にも、何回か義母とうちの家族で食事に行ったことがあるのですが、毎回うちがお会計を出してきました。初めの頃は義母も「半分出すよ」と言ってくれていたのです。

しかし、毎回うちがお会計をするうちに、義母は財布を出す気配すらなくなってしまいました。それどころか、ある食事会でたまたま参加できなかった義妹Aの食事をお持ち帰りするほどになりました。

義妹Aはもう30代だし働いているし、なぜその分まで、うちの家計から出さないといけないんだろう・・・?

と、とうとう私の心に黒い気持ちがわいてしまいました・・・

ん・・なんかこれって・・結局のところ自分が悪いですよね。

変に気を遣ってお会計を出し続けてしまった私が悪いです。

無理なことは初めからするべきではなかったのです。

そうすればこんな黒い気持ちもわかなかったと思います。

食事代を出すのが、義母もわが家も負担なら、食事会をせずに、家でお茶飲むだけでも良いですよね。

お互いに無理をしないことが、結局のところ良い関係を保つ秘訣なのだと思います。

母の日や誕生日などに、義母や義父に、無理をして良いプレゼントを贈ることより、無理をしない範囲でプレゼントを贈り続けることの方が、お互いにとって結局のところ良い、ということにやっと気づきました。

母の日のプレゼント 義母に初めて贈る時に注意すること!父の日にも!まとめ

結婚して初めの頃って、どうしても気合いが入ってしまいますよね。でも良いお嫁さんを無理して続けることは大変です。またその事が、義母や義父にとって良いかどうかはわかりません。無理をして、義母や義父と距離を置きたくなるくらいなら、無理をしないで、末永くお付き合いを続けていくことの方が良い、と自分の失敗体験から学びました。長いお付き合いになるからこそ、初めから無理はせず、できる範囲で良いのではないでしょうか。

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