枕をふわふわに復活させるには?お手入れ方法と寿命を素材別にご紹介

枕のボリュームがなくなって寝にくい!

枕が薄くなると、肩こりになったり、腰を痛めたりすることもあります。

そんな枕をふわふわに復活させるには?

また、普段からのお手入れの方法は?

そもそも枕の寿命ってどれくらい?

これらを調べてみましたので、お話します。

スポンサーリンク

枕をふわふわに復活させるには?

枕のボリュームがなくなって、枕の高さが低くなってしまうと寝にくいですよね。

私が使っている枕も、ある時、突然低くなってしまって、その日は枕を半分に折って高さを調整して寝ました。

こんな状態だと、ゆっくりと寝れないので、枕のふわふわを復活させる方法について調べてみました。

枕のふわふを復活させるには、

枕を洗うと良いようです。

もちろん洗ったあとは、しっかり干す必要があります。

枕のボリュームがなくなるのは、素材にもよりますが、汗などの湿気を多く含んでしまうことにあるようです。

そこで、枕を洗って、しっかり乾燥させることで、枕の膨らみを戻すことができるそうです。

しかし、枕は、洗えるものと洗えないものがあります。

洗えない枕は、干すだけでも、湿気をとばすことができるので、ふわふわを戻すことができるようですよ。

私が使っている枕は、洗えない枕なのですが、朝から昼過ぎまで干すと、ボリュームが戻りました。

枕の高さを保つためにも、清潔のためにも、枕は定期的にお手入れした方が良さそうですね。

では次に、枕のお手入れの方法についてみていきます。

枕のお手入れ方法は?

枕は素材によって、洗濯できるものとできないものがあります。

洗濯できるもの

・ポリエステルわた
・パイプ
・ビーズ

※ただし、洗濯表示を確認してください

洗濯できないもの

・そばがら
・低反発ウレタン
・羽根

洗濯できるものは、洗濯機でも洗えますが、手洗いの方が型崩れなく洗えるので、おすすめです。

洗濯機で洗う場合は、ネットを使い、「手洗いコース」など「優しく洗えるコース」で洗う方が良いです。

わが家では、洗濯できる枕を、洗濯機の普通コースで洗ったことがあるのですが、中身が偏ってしまって、枕全体の形が変わってしまいました。

寝ているうちに元に戻りましたが、馴染むまでは寝にくかったです。

手洗いで洗う場合は、洗面所にお湯をはって、中性洗剤を入れて洗います。そして、洗剤が残らないように、すすぎはしっかりとします。

洗濯機や手洗いで、枕が洗い終わったら、素材別に次のように干します。

天日干し

・ポリエステルわた
・パイプ
・そばがら

陰干し

・低反発ウレタン
・羽根
・ビーズ

次に、洗濯できない素材の枕のお手入れ方法についてみていきます。

洗濯できない枕は

・干す
・クリーニングに出す

のどちらかです。

干す場合は、先ほどと同じように、素材別に次のように干します。

天日干し

・ポリエステルわた
・パイプ
・そばがら

陰干し

・低反発ウレタン
・羽根
・ビーズ

また、枕カバーは、1週間に1回は洗った方が良いようですよ。

枕は、意外と多くダニが発生するようなので、定期的に洗うと良いですね。

夏場は汗もかくので、汗っかきの娘がいるわが家では、毎日洗っても良いくらいです。

スポンサーリンク

枕の寿命を素材別にご紹介

枕って、気に入ったものだと何年も使い続ける人もいると思います。

実家では、私が学生の頃に使っていた枕を今でも残していて、帰省した時に使っています。

でも、枕にも寿命があるみたいです。

長年の汚れで変色すると、寿命かなと感じる人もいると思いますが、枕の寿命はそれだけではないようです。

では、枕の寿命を素材別にみていきます。

・ポリエステルわた
寿命は1~3年。
ボリュームがなくなり、枕の高さが低くく感じたら。

・パイプ
寿命は3~5年
パイプがつぶれて、ボリュームがなくなってきたら。

・ビーズ
寿命は1~5年
ビーズのカバーが伸びてしまった時やビーズがつぶれた時。

・そばがら
寿命は1~2年
そば殻が割れて、そば粉が出てきたら。

・低反発ウレタン
寿命は1~3年
反発性や弾力性がなくなり、形が崩れたら。

・羽根
寿命は1~3年
羽根が出てきたら。

枕の寿命って意外と短いんですね。

今まで、確実に寿命以上に枕を使ってきました。

買って1年くらいの枕の高さが低くなったら、えーっと思っていましたが、ほとんどお手入れのしていない枕だと、寿命だったんですね。

寿命の短い枕。

お手入れを丁寧にして、少しでも長く使えるようにしたいですね。

枕をふわふわに復活させるには?お手入れ方法と寿命を素材別にご紹介―おわりに―

枕って、快適に寝るためにも、清潔で自分に合った高さのものを使いたいですよね。

その為には、定期的なお手入れが必要のようです。

しかし、寿命は意外と短いので、定期的な買い替えも必要。

何年も同じ枕を使っている私には、新しい発見が盛りだくさんでした。

枕を買う時には、慎重になるのに、その後のお手入れには気が回らなかったのですが、これからは、安眠の為に、枕のお手入れをがんばります。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする