卒園式にコサージュは必要?つける意味は?コサージュ以外に何がある?

3月には卒園式がありますよね。お子さんの服装を選ぶのも大変ですが、母親である自分の服も用意しなければいけません。百貨店などの卒園式用の服を売っている売り場に行くと、コサージュもよく見かけます。でも、ちょっとコサージュは苦手・・・という方もいるのではないでしょうか。

私もその一人なのですが、コサージュは付けた方が良いものなのでしょうか。またコサージュ以外に付けるとすれば、どのような物があるのでしょうか。娘の卒園式の体験をもとにご紹介します。

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卒園式にコサージュは必要?つける意味は?

卒園式にコサージュを付けている方は実際にどれくらいいるのでしょうか?

娘の卒園式では、コサージュをつけている人は全体の3~4割程度でした。コサージュを「つけている人」と「つけていない人」に年齢は関係なく、個人の好みでコサージュをつけたい人はつけているという印象でした。

ですので、コサージュは必ずしも、つけなければいけない物ではありません

コサージュをつけていても、つけていなくても、服装全体が落ち着いていれば、特別な印象は受けませんでした。(「コサージュをつけている方が式典らしくて良い」や「コサージュをつけていない方が印象が良い」などコサージュの有無で良い悪いの印象は判断されませんでした。)

コサージュをつけるかどうかは、服装を全体的に見て、華やかさを足した方が良さそうであればつける、などの判断で良いと思います。

ではそもそも、コサージュをつける意味は何でしょうか?華やかさをプラスする以外の意味はあるのでしょうか?

コサージュは、昔のフランスのお祝いの席でつけられていたそうで、コサージュをつけることで「あなたを祝福します」という意味があるようです。

このように聞くと、つけた方が良いのかなと思われるかもしれませんが、参考に知っておく程度で良いと思います。無理につける必要はないです。

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卒園式にコサージュは必要?コサージュ以外に何がある?

卒園式に必ずしもコーサジュは必要ではないと先にお話ししましたが、ではコサージュ以外に何をつけたら良いのでしょうか?

娘の卒園式では、コサージュと同じく全体の3~4割程度の人が パールネックレス をつけていました。私もコーサジュが苦手でしたので、パールネックレスをつけました。パールネックレスの長さは、服装に合わせて、通常の長さからロングネックレスの方まで様々でした。

次に多かったのが、何もつけない人です。ジャケットの下に着ているブラウスにフリルがついていたり、ロングヘアーで髪をおろしていたり、イヤリングやピアスをしていて、服装全体から見て、コサージュやネックレスをつける必要がないコーディネートをされている方もいました。

そして1人~2人程、着物を着ている人、ブローチをしている人がいました。

保護者のなかで注目を集めたのは、やはり 着物を着ている人 でした。多くの方が普段 着物を着る機会がないので、着物を着ている人がとても素敵でしたよ。私も着てみたい!と思われた方も多かったと思います。

内容のまとめ

卒園式でコサージュはつけてもつけなくてもどっちでも良い!
コサージュ以外に何があるかといえば・・・
パールネックレス・何もつけない・ブローチ・着物をきる

ぜひご参考ください!

まとめ

卒園式は子供が主役ですが、大切な思い出となるため、服装選びは失敗したくないですよね。しかし、保護者はみんな自分の子供しか見ていないのも事実だと思います。私も卒園式の準備の時は服装をどうしようかとても迷いましたが、いざ卒園式当日になると、子供の成長に感動するばかりで、服装のことなんてたいして気になりませんでした。しかし準備の段階ではいろいろと気になりますよね。その際はぜひご参考になさってください。

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