クリスマスプレゼントは誰もがもらったら嬉しいですよね。子供ならなおさらです。せっかく子供にクリスマスプレゼントを渡すなら、大喜びしてもらいたい。そこで、我が家で実践して子供が大喜びした方法をご紹介します。とても簡単なことですが、子供はとても喜んでいましたよ。
クリスマスプレゼント 子供が2倍喜ぶ方法 まずは期待に応える!
子供は毎年とてもクリスマスプレゼントを楽しみにしています。誕生日とクリスマスは、普段は買ってもらえないおもちゃ等がもらえると、とても楽しみにしているのです。まずはその期待に応えることが大切です。
私は子供の頃、欲しいクリスマスプレゼントをもらえなかった時、とてもショックでした。欲しいものがもらえなかったショックと、サンタさんに思いが届かなかったショックで、せっかくのクリスマスを虚しい気持ちで過ごすことになりました…。
その為、まずは子供が欲しいと言ったプレゼントを用意し、期待に応えるのが、喜んでもらうには必要です。
また、我が家の娘の場合、プレゼントを持って来てくれたサンタさん宛てに手紙を書いていました。「サンタさんプレゼントありがとう。サンタさんも疲れただろうから、ゆっくり休んでね。」と手紙の近くにお茶とお菓子を用意していました。
このような場合、子供はサンタさんが「○○ちゃん、ありがとう!お茶とお菓子嬉しいよ。」と思ってくれることを期待しているので、お茶とお菓子を食べておくことを忘れないようにしないといけません。夜中に食べることになりますが(^-^;
子供は欲しいクリスマスプレゼントをもらえること、サンタさんの為に何かをした場合サンタさんがそれを喜んでくれることを期待しています。
もちろん子供の期待に全て応えるのは難しい場合もありますが、可能であれば子供の期待や思いに応えるととても喜んでくれます。当然の話ですが(^-^;
反対に、期待が外れてしまった時のショックは大きいです。私は大人になった今でも、子供頃クリスマスプレゼントに期待した物がもらえなかった事を覚えています。むしろほとんど欲しい物がもらえなかったので、数少ない欲しいものがもらえた時の記憶しかないくらいです。
クリスマスプレゼント 子供が2倍喜ぶ方法 次は期待を超える!
せっかくのクリスマスプレゼント。子供にはできるだけ喜んで欲しいですし、クリスマスが楽しい思い出となって欲しいですよね。その為にまずは、子供の期待に応えること、次に期待を超えて行くことが必要となってきます。
子供はクリスマスプレゼントをサンタさんにお願いした時、おそらくそのプレゼントをもらえるだろうと思っています。また我が家の娘のように、サンタさんにお茶とお菓子を用意した場合、おそらく食べてくれるだろうと思っていると思います。
ですので、サンタさんが欲しいプレゼントをくれた時、サンタさんがお茶とお菓子を食べてくれた時、とても喜びますが、予想の範囲内ではないでしょうか。
そこで我が家ではその期待(予想)を超えることをおこなうことにしました。
そしてその内容は・・・
2個目のクリスマスプレゼントを渡すことです!
サンタさんにお願いしたプレゼント以外に、もう1つクリスマスプレゼントを用意しました。2個目のプレゼントは高価なものではなくて良いです。我が家では、ぬいぐるみやブーツなどを用意しました。
その2個目のクリスマスプレゼントに娘は大喜び!
2個目のクリスマスプレゼントをもらえると思っていなかったようで、驚きと喜びでとても興奮していました(^^♪
そして、娘は「なぜ自分だけ2個もらえたの?」と疑問に思ったようですが、きっと頑張ったから特別にサンタさんがくれたんだ!と思い、少し自分に自信をつけたようでした。
引っ込み思案でおとなしい娘ですが、褒められるととても頑張りを見せます。その為、2個目のクリスマスプレゼントはサンタさんからの頑張ったご褒美のようで、サンタさんに褒められた気持ちになったようで、少し自分に自信をつけていました。
とても喜ぶ娘を見て、親の私もとてもとても嬉しい気持ちになりましたよ♬
クリスマスプレゼント 子供が2倍喜ぶ方法の実践は無理なくおこなう
子供に大喜びしてもらう為にクリスマスプレゼントを2個用意するのは良いですが、経済的に大変ですよね。
しかし2個目のクリスマスプレゼントは高価なものでなくて良いです。なぜなら、子供は2個目を期待していないので、あるだけでとても喜んでくれます。
おすすめとしては、ブーツやマフラー、手袋など日常的に使うものです。2個目のクリスマスプレゼントとして渡さなくても、防寒に必要で買わなければならないなど、どちらにしろ買わなければならないもの をプレゼントするのはいかがでしょうか。
もちろんブーツやマフラーであれば子供の好みを事前に確認しておく必要はありますが、どちらにしろ必要な物にすることで経済的な負担を減らしつつ、子供に喜んでもらうことができます。
しかし2個目のクリスマスプレゼントを渡し子供に喜んでもらうという方法の欠点として、来年も子供が2個目のクリスマスプレゼントを期待してしまう というのがあります。
これに関しては、今年だけ特別!として翌年は別の方法を考えても良いかと思いますし、我が家のように続けても楽しいですよ!経済的な無理はできないですが、2個目のクリスマスプレゼントをどちらにしろ買わないといけない生活に必要な物にすることで、続けることができています。
いずれにしても、子供を喜ばすためだからといって、親が無理をすると続かないので、親も楽しめる範囲で考えると良いのではないでしょうか。
まとめ
子供がサンタクロースを信じ、サンタさんからのクリスマスプレゼントを楽しみにする期間は限られていますよね。その限られた期間、子供をいかに喜ばすかを考えるのは親にとっても楽しいのではないでしょうか。無理なく可能な範囲で、子供も親も、楽しいクリスマスの思い出を作りましょう!