クリスマスプレゼントに楽しめる本 小学生(低学年)へのおすすめの1冊

子供にあげるクリスマスプレゼント。何をあげようか迷いますよね。自分の子供へのクリスマスプレゼントならば、直接聞くこともできますが、甥や姪、友人の子供などであればなかなか聞くこともできません。子供に人気のおもちゃを調べれば良いかもしれませんが、プレゼントをあげる子供の親の教育方針などもあるので、人気であれば何でも良いというわけにもいかない…。そこでクリスマスプレゼントに本をあげるというのはいかがでしょうか?本であれば、プレゼントをあげる子供の親御さんにも喜んでもらえるのではないでしょうか。(私自身、子を持つ母として「親御さん」の立場であれば嬉しいです。)

しかし、肝心の子供が喜ばなければ意味がないですよね。そこで子供から長年好まれているおすすめの1冊を紹介します。私の子供も今夢中の1冊です。

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クリスマスプレゼントに楽しめる本 小学生(低学年)へのおすすめの1冊

クリスマスプレゼントに楽しめる本 おすすめの1冊としていますが、正確には1冊ではありません。シリーズ化されていますのでもっとあります。第1作目は1987年に発売されているそうなので、発売から30年以上たっています。

私が子供の頃も大好きな本でした。私だけでなく、兄弟やいとこ、友達もみんな大好き。そして今、私の子供も大好きになっています。

とにかく一度見だしたら、夢中になってしまいます。時には意地になってしまうし、誰かと見ていたら競争してしまいます。「競う」という意味では、大人から子供まで同じレベルで戦えるのではないでしょうか。

では、この本とは何でしょうか?

クリスマスプレゼントに楽しめる本 小学生(低学年)へのおすすめの1冊は・・・

★★ ウォーリーをさがせ!シリーズ ★★

一度は見られたことがある方も多いのではないでしょうか。本ではありますが読書はできません。絵の中にいる「ウォーリー」を探す本です。しかし絵がとっても複雑で、なかなか「ウォーリー」を探すことができないのです。

しかし「ウォーリーをさがせ!」シリーズの魅力は、この「絵」ではないでしょうか。「ウォーリー」を探す楽しさはもちろんですが、絵の楽しさ・色の美しさを子供の頃も、そして大人になった今も感じます。この楽しくて複雑な絵に魅了されるとともに、そこに潜んでいる「ウォーリー」を探すのが、とっても楽しいのです。

この「ウォーリーをさがせ!」シリーズの作者は、「マーティン ハンドフォード」という方で、ロンドン生まれです。小さい頃から百科事典を読んだり絵を描いたりすることが好きだったようです。そして美術大学を卒業後、イラストレーターとして活躍されているようです。

この絵の複雑さを見ると、百科事典が好きだったというのが分かる気がしますね(^-^;

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ウォーリーをさがせ! 何歳から楽しむことができる?

小学生(低学年)へのおすすめとして「ウォーリーをさがせ」シリーズをご紹介しましたが、対象年齢は5歳からのようです。その為、小学生(低学年)だけでなく、年少さん頃から楽しめると思います。

もちろん大人でも楽しめるので、小学生(低学年)だけではなく、小学生(高学年)や中学生・高校生でも楽しめると思うのですが、子供本人が本ではなく別の物を欲しがる時期になると思いますので、プレゼントとして渡す場合、小学生(低学年)頃が本人も親御さんにも喜んでいただけるのではないかと思います。

もちろん価値観は人それぞれですので、プレゼントするまで喜んでもらえるかはわかりませんが、「ウォーリーをさがせ!」シリーズは、全世界で6500万部以上発刊されているようで、多くの方に好まれている本といえます。

プレゼントした直後はもしかしたら、「おもちゃじゃなくて本か…」と思われるかもしれませんが、いつか夢中になる時がやってくるのではないでしょうか。

クリスマスプレゼントとしておすすめの理由は?

「ウォーリーをさがせ!」シリーズは普段のプレゼントとしてもおすすめですが、クリスマスプレゼントとしてもおすすめです。それは、クリスマスが長期休み(冬休み)の直前にあるからです。長期休みの間は、家にいる時間が普段より長い為、親としては子供をどこかに連れて行ってあげたいけれど、人で混雑している事や経済的な事を考えると、毎日はお出掛けできません。そこで家で親子共々たのしめる「ウォーリーをさがせ!」シリーズは活躍するのではないでしょうか。

またクリスマスが終わるとお正月ですが、お正月は親戚で集まる場合も多いと思いますので、年齢の違う子供同士(いとこ同士)が一緒に集まって遊べる本としても活躍できるのではないかと思います。

私自身、小さい頃お正月前に、いとこの家に行った時、よく「ウォーリーをさがせ!」を楽しんでいました。皆とでも一人でも楽しめるので、良い思い出の1冊です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。クリスマスプレゼントって本当に迷いますよね。せっかくなら喜んでもらえるプレゼントを買いたい!そう思えば思うほど何が良いかわからなくて迷ってしまいます。素敵なプレゼント選びに、ぜひ参考になさってください。

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