小学校の娘が夏休みの間、学校で育てている朝顔を持って帰ってきました。その時に偶然、別の鉢に朝顔の種が落ちたようで、その種が11月に発芽して花を咲かせました。秋に咲いた朝顔の不思議な様子をご紹介します。
朝顔が秋に発芽!?花を咲かせた様子をご紹介します
朝顔が秋に花を咲かせました。
不思議に思ったので調べたのですが、朝顔には「西洋朝顔」というものがあって、良く知っている朝顔(日本朝顔)よりも、少し花が咲く時期が遅いようです。
そのため我が家で咲いた朝顔は「西洋朝顔」なのかと思ったのですが、なんと「日本朝顔」でした。
日本朝顔は、葉に細かい毛がありますが、西洋朝顔は葉に毛はなくツルツルしているようです。
写真をよく見ると分かると思うのですが、葉に細かい毛がたくさんあります。触ると全くツルツルしていないので、間違いなく「日本朝顔」だと思います。また夏休み中にたくさん花を咲かせていた朝顔の種が発芽しているので、その点から考えても「日本朝顔」だと言えます。
朝顔の花がきれいに咲いています。きれいに咲いているのは一つだけでした。やはり夏休みの時のように多くの花を咲かせてはいません。
しかし、つぼみはいくつかあります。でもなかなか花を咲かせません。やはり寒さが影響しているのでしょうか。11月半ばですので、朝晩は10度以下の気温の日が多いです。
朝顔の花と紅葉した葉が一緒に写っています。季節が夏なのか秋なのか分からないですよね。珍しい組み合わせにとても不思議な感じを受けました。
まとめ
秋に朝顔が咲くなんて、庭の鉢を見た時はとてもビックリしました。こういう事もあるのだと子供も不思議がっていましたが良い勉強になりました。
また朝顔には「西洋朝顔」というものがあるのを知らなかったので、今回のことで知れて良かったです。西洋朝顔のヘブンリーブルーという種類の花の色はとてもキレイなブルーのようですよ。来年は育ててみようかなと思います。興味のある方はぜひご参考ください。