子供がマスクを嫌がる時どうする?不織布マスクとガーゼマスクの違いは?

寒い季節になると、風邪やインフルエンザが流行しますよね。そんな時、風邪対策に手洗い・うがいは有効です。また、最近ではマスクをつけて、風邪予防をする人も増えています。しかし子供の場合、マスクをつけるのを嫌がることがありますよね。そのような時どうしたら良いかをご提案します。
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子供がマスクを嫌がる場合 どうする?

子供がマスクをつけるのを嫌がる場合、どうしたら良いでしょうか?
まずは、子供に「なぜマスクをつけるのが嫌なのか」を聞きます。そして、その原因を解決してあげます。
例えば「耳が痛いから」ならば、最近は耳が痛くなりにくいマスクが多く販売されています。
また「息が苦しくなるから」ということであれば、子供用の立体型マスクが販売されています。

また、「何となく嫌…」「マスクそのものが気に入らない」という場合もあるかと思います。その場合は、なぜマスクをしないといけないのかを説明します。しかしそれだけでは、子供はマスクをしてくれないですよね。
そこで子供にマスクを好きになってもらいましょう!例えば・・

・キャラクター入りのマスクを買う
・マスクにシールをはってオリジナルマスクを作る
・マスク似合う!と褒める
・手作りマスクでさらにオリジナルなマスクにする

このようなちょっとしたことで、子供はマスクを気に入ってくれます。個人的には「褒める」ことはとても重要です(笑)

また、手作りマスクは子供の顔に合わせた大きさで作ることができますし、子供の好きな色や柄にできるのでおすすめです。
しかし手作りマスクの場合、市販されているものに比べて、風邪の予防という意味では有効なのか心配になるのではないでしょうか。

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子供のマスク 不織布マスクとガーゼマスクについて

まず、市販されているマスクについて見ていきます。
市販されているマスクには「不織布マスク」と「ガーゼマスク」が多いかと思います。ではこれらの違いは何でしょうか。

不織布マスクは、フィルターが内蔵されていて、ウィルスや花粉の侵入を防いでくれるものを多く見かけます。マスクを正しく着用できているかにもよりますが、風邪の予防という意味では、不織布マスクの方が効果が高いようです。

ではガーゼマスクにはどのような特徴があるのでしょうか。ガーゼマスクは不織布マスクに比べて、保温保湿の効果があるようです。また、ガーゼは柔らかいため、着け心地が良いのはガーゼマスクかと思います。

このように、マスクにはそれぞれ違いがありますので、用途によって使い分けるのが良いのではないでしょうか。

子供がマスクを嫌がる時 オリジナルマスクで好きになろう

市販されている不織布マスクには、フィルターが内蔵されていて、風邪予防に効果があるものがあります。では手作りマスクで風邪予防はできないのでしょうか。

実は、マスク用の抗菌シートが販売されていて、それを活用することで風邪予防に効果のあるマスクを手作りすることができます。

また先述しましたが、手作りマスクだと子供の顔の大きさに合わせたサイズで作ることができるので、顔とマスクの隙間を減らすことができます。

子供がマスクを嫌がる時は、子供の好きな色や柄、また子供にとって着け心地の良いマスクを、子供と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。
お母さんと一緒に作ることで、きっとマスクを気に入ってくれると思います。

まとめ

マスクは、風邪予防だけではなく、風邪を人にうつさない為のエチケットとしても使用しますよね。私の職場では冬はマスクの人だらけです。しかし大人だけでなく、子供同士でも、お互いに風邪をうつさないように配慮している親御さんが多いように思います。
マスクが嫌いだからつけなくて、お友達に風邪をうつしてしまった、なんてことのないように、マスクを好きになりましょう!

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