洗濯の花粉を防止!部屋干し以外にどんな方法がある?夜干しは?

花粉の時期には、洗濯物に花粉が付いて嫌ですよね。

花粉がつかないように、部屋干しをしようか・・・でも、できれば外で洗濯物を乾かしたい!

花粉症が重い場合は、あきらめて「部屋干し」をしますが、そこまでひどくない場合は、「外干し」したいですよね。

私も、花粉症で少し目がかゆくなりますが、耐えられない程ではないです。

ですので、洗濯の花粉は防止したいけど、部屋干しはしたくない・・・

そんな私のような方むけに、洗濯の花粉防止の方法を見ていきます。

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洗濯の花粉を防止する 夜干しはどう?

花粉が飛散する時間帯は、お昼頃と日没頃です。

・・・ということは、夜に洗濯物を干して、午前中に取り込む、という方法はどうでしょうか?

日光で洗濯物を乾かすことはできませんが、部屋干しよりは良いように感じますよね。

私も、洗濯の花粉の防止に、「夜干し」が1番に良いかなと思っていたんです。

しかし!!

「夜干し」しても、洗濯に花粉がつくようです!!

昼間に飛散した花粉が舞って、洗濯物につくんですね・・・

その日の状況によっては、「夜干し」した方が、花粉が多く付くこともあるようです。

・・・洗濯の花粉防止には、「夜干し」は避けた方が良いですね。

洗濯の花粉を防止!部屋干し以外にどんな方法がある?

では、洗濯の花粉避けにはどのような方法があるのでしょうか。

まずは、お手軽にできる方法から見ていきます。

洗濯の花粉を防止―洗濯物を取り込む時に振り払う

実践されてる方も多いと思いますが、洗濯物を取り込む時に、手で払うだけで、4割~6割の花粉を落とすことができる、というデータもあるようです。

私は、洗濯物に付いた花粉を、ハンガーをバサバサと振って落としています。

洗濯物を叩くと、繊維の奥に花粉が入り込んでしまうようなので、手で払うなどの方法が良いようですよ。

しかし、洗濯物を振り払っている時に、花粉が舞ってしまうので、洗濯物を取り込む時は、マスクやめがねを付る方が良いです。

洗濯の花粉を防止―柔軟剤を使う

「花粉を付きにくくするため」ではないけれど、普段から柔軟剤を使っている方も多いと思います。

衣類に花粉が付くのは、静電気によって花粉が引き寄せられるからだそうです。

また、柔軟剤には、静電気の発生を防止する効果があるそうです。

つまり、洗濯の時に柔軟剤を使うことで、静電気を防ぎ、衣類に花粉がつきにくくなるようです。

洗濯する時に柔軟剤を入れるだけなので、花粉防止の方法としては、とってもお手軽ですよね。

では、次に、少し手間とお金はかかるけれど、洗濯の花粉防止に効果のあるものを見ていきます。

洗濯の花粉を防止―花粉防止カバーを使う

少し手間がかかりますが、「花粉防止カバー」を使うという方法もあります。

「花粉防止カバー」は、花粉だけでなく、雨が突然降ってきた時や、見られたくない洗濯物を隠す時にも役立ちます。

洗濯物を干すときに、「花粉防止カバー」を設置したり、洗濯物を取り込んだ後は片付けたりと、少し手間がかかりますが、花粉避けに役立ちます。

洗濯の花粉を防止―花粉除去スプレーを使う

「花粉除去スプレー」を使うという方法もあります。

洗濯の時だけでなく、外出前にコートに使用したり、ソファーやカーテンなどにも使えます。また、除菌や消臭の効果があるものもありますよ。

では、次は、費用がとてもかかりますが、効果のあるものを見ていきます。

わが家もコレにしたい!と思いましたが・・・手が届きませんでした^^;

洗濯の花粉を防止―洗濯機の「花粉除去機能」を使う

洗濯機で「花粉除去機能」が付いたものがあります。

それを使用することで、洗濯の花粉を落とすことができます。

洗濯を外干しした後や、帰宅後に、「花粉除去機能」を使って、衣類を洗わずに花粉を落とすことができるようですよ。

とてもすごい機能ですよね。

もちろん、どんな洗濯機にもある機能ではないので、洗濯機の買い替えの時の参考に。

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洗濯の花粉を防止!花粉が落ちやすい素材と落ちにくい素材

洗濯の花粉防止には、さまざまな方法がありますよね。

手軽にできる事から、費用のかかるものまで、いろいろです。

例えば「花粉防止カバー」。

メリットもたくさんありますが、家族の人数が多い方は、「花粉防止カバー」内に全ての洗濯物が収まるかわかりません。

「花粉除去スプレー」も洗濯物の量が多いと、スプレーをするのに時間がかかります。

そこで、洗濯の花粉を防止する方法は、1つだけを実践するのではなく、いろいろな方法を組み合わせておこなうことで、手間と費用を削減できるのではと思います。

その時に私が役立つ!と感じた情報が、「花粉が落ちやすい衣類」と「花粉が落ちにくい衣類」についてです。

花粉は、服の素材によって、花粉が付いても、落ちやすいものと、落ちにくいものがあるようです。

■ 花粉が落ちやすい素材・・・ナイロン、ポリエステル、レーヨン、綿、レザー
表面がツルツルした素材
■ 花粉が落ちにくい素材・・・ウール、フリース
「セーター」や「ファー」など表面が毛羽だった素材

例えば・・・

■ 洗濯の花粉防止に「花粉防止カバー」を使う場合
・「花粉防止カバー」の内部・・・花粉が落ちにくい素材の衣類を干す
・「花粉防止カバー」の外部・・・花粉が落ちやすい素材の衣類を干し、洗濯物を取込む時に丁寧に花粉を振り落とす

など、かかる費用や手間によって、洗濯の花粉防止の方法を選ぶと良いと思います。

洗濯の花粉を防止!部屋干し以外にどんな方法がある?夜干しは?―おわりに―

花粉症ってとてもつらいですよね。

私は重症ではないですが、花粉の季節に、何もせずに洗濯物を取り込むと、目がかゆくなります。

ですので、洗濯の花粉は防ぎたいですが、手間とお金がかかることはしたくはなくて^^;

洗濯を取り込む時に、マスクをするのも面倒なほどズボラですが、メリットが大きいことはやりたくなりますよね。

「洗濯防止カバー」ですが、「洗濯物を隠すことができること」が良いなと私は思います。夫の仕事着に会社名が入っているので、いつも会社名が見えないように干していたんですよね・・。

洗濯の花粉防止だけでなく、他のメリットがあるものであれば、ズボラな私も動き出します!

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